メルマガは毎日送るとうざい?書き方のコツや文字数の目安は?

こんにちは!中小企業のマーケティングパートナーの株式会社TORUSです。

今回の記事では、メルマガを毎日送ることについてお伝えしようと思います。

今回の記事を読んでいただくと

  • メルマガは毎日送るとうざいのか
  • メルマガの書き方にコツはあるのか
  • 文字数の目安はあるのか
  • 実際に私が行っているメルマガ配信方法

などをご理解いただけると思います。

では、早速お話しさせていただきますね!

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メルマガは毎日送るとうざいと思われる?

好きな人だったり尊敬する人からもらうメールやLINEは、毎日もらっても嬉しいですよね。

でも、あまり興味のない方や苦手な方から毎日メールやLINEがくるとどうでしょうか。

メルマガも同じで、あなたと読者様との関係性が非常に重要になってきます

メルマガに登録してくれている読者様は、メルマガから有意義・有益な情報を得たいから登録してくださっています。

要するに、読者様がメルマガを読むに値するかどうかで、うざいかうざくないかが決まります。

あなたが好意を抱く人ってどんな人?

例えば、

  • 出身地や出身高校が同じ
  • 趣味が同じ
  • 好きな漫画や映画が同じ
  • 事業に対する信念が同じ

など、「共通している部分が多い人」を見つけると、距離を縮めたい・もっと知りたいと感じませんか?

こういったプライベートの部分をお伝えすることも、関係性構築のために大切になってきます。

逆に、営業メールばかり送るのは、当然うざがられます。

プライベートのメールでも、いつも何かを売りつけられるような内容なら、受け取りたくなくなりますよね。

メールマガジンを送るにあたって意識すべきことは、

  • あなたのプライベートな部分や読者様にとって有益な情報が7割
  • 営業やプロモーションは3割

のようなバランスになっていると良いと思います。

読者様は、メールマガジンを登録するということは、何度か営業メールは来るだろうということは理解しているはずです。

ですので、営業を伴う売り込みメールは、全体の3割程度にしておくことをおすすめします。

うざいと思われないようなメルマガの書き方にコツはあるか

実は、メルマガの文章に対しては、コツはあまりないと思っていただいていいと思います。

メルマガを作る際に意識すべきことは

  • 読者様にとって有益な情報であるかどうか
  • 発信者のパーソナリティをお伝えして共感を得てもらえるか

という点なのは、前項でお伝えさせていただきました。

読者様にとって有益かどうかに関しては、もはや「文章のテクニック」ではどうにもなりません。

有益な情報であることが99%、テクニックは1%しかないと思って下さい。

本当に読者様のお悩みを理解して、それをどう解決するかアドバイスできるような内容になっているかは、とても重要になってきます。

実際に対面しての営業ではテクニックでカバーできる部分も出てきますが、重要なのは、

  • お客様との関係性
  • お客様のお悩みを性格に理解できるか
  • お客様のお悩みを解決できるアドバイスや商品の提案ができるか

という点が非常に重要なのであって、テクニックは二の次です

メルマガのタイトルは工夫する余地あり

メルマガのタイトルは工夫する余地があります。

コピーライティングという技術を駆使して、メルマガのタイトルを工夫していただくことをおすすめしています。

なぜかというと、タイトルによって開封率がかなり変わるからです。

メルマガは、開いてもらって内容を読んでもらえないと、有益な情報がのっている事をお客様が知ることもできませんし、共感を得てファンになってもらう事もできません。

ですので、まずは読んでもらうためにタイトルの工夫をしてもらえればと思います

最適なタイトルの文字数の目安というものはあまりありませんが、今の令和の時代、文章は短ければ短いほど良いという風潮があります。

短い文章やタイトルの中に、読者様の興味を引く深い情報が入っている事が理想です。

動画やSNSを上手く活用する

文章は短ければ短いほど良いというお話をさせていただきましたが、おすすめの方法は、YouTubeの動画のリンクを貼り付けることです

まずはYouTubeをUPして、メルマガには「この動画ではこんな悩みを解決するアドバイスについて話しています」などの

  • 動画で何をお伝えしているのか
  • どんな悩みについて語っているのか

などの重要な部分のみをメルマガの本文に記載すると、文章は短いながらも言いたいことはお伝えできるというメルマガになります。

情報を濃いものにするという点は、動画を駆使して行っていただけるといいと思います。

この「情報を濃くするため」の手段について、お話させていただきますね。

メルマガがうざくならない。情報の濃いメルマガにする6つの方法

私が実際にメルマガを作る際に使用している流れを6つ、これからお伝えさせていただこうと思います。

1:配信停止を促す文章を最初につける

私のメルマガには、「不要であれば解除してください」という文言を、必ず一番最初につけます。

メルマガは、読んでくださる読者様がいれば良くて、読まない読者様は解除してくれるのが理想です。

その方が開封率が上がりますし、解除を促さないと「迷惑メール」として扱われる可能性が高まってしまいます。

迷惑メール判定をされてしまうと、受信フォルダにすら入らず迷惑メールフォルダに勝手に振り分けられてしまいます。

そうなると、メルマガが届いたことにすら気づいてもらえません。

そうならないためにも、読んでくれる読者様を選定する必要があります。

ですので、「不要なら解除してください」という文章を最初に入れています。

2:リード部分の構成

私は、読者様のお名前を呼ぶことをかなり意識しています。

「〇〇さん、こんにちは!吉田です。」

と呼びかける形を取っています。

そのために、メルマガに登録していただく際には、苗字のみで良いので入力してもらえるようにフォーマットを用意すると良いと思います。

メルマガの登録者を増やすためには、本来であれば登録情報は少ないに越したことはありません。

しかしメルマガは、登録してもらうことがゴールではなくて、メルマガを登録していただいてその後濃いファンになっていただくとい事がゴールです

その為には、はやりお名前は頂戴しておいた方が良いと思います。

自分の名前って、やはり大事なんです。

「ねえ、そこの君」と言われるより「〇〇さん」と呼びかけられた方がすぐに気づけますし、「名前を覚えてもらえた」などの親しみを感じることもできます。

この部分は、読者様との関係性構築において、かなり重要だと思います。

3:共感を得るような内容にする

私はよく

昨日はこんな驚くことがありました

今日はサッカーの日本代表の試合がありますね!
私は観ます。
みなさんも一緒に応援しましょう!

昨日筋トレしたら筋肉痛になってしまいました。
そんな中この文章を書いています。

今、仕事でこんな事で行き詰っています。

などのプライベートな部分や心情を書いています。

メールマガジンの発行者が「人間である」という事を読者様に認識してもらうことが、非常に重要だからです。

メールを送る側も受け取る側も人間なんだという事を意識していただければと思います。

人間だからこそ失敗もするし、完璧な人間なんていません。

特に失敗談はすごく良いんです。

「この人でもこんな失敗するんだな」というような親近感を持ってもらえるのも、読者様の共感を得る事ができます。

メルマガ発行者を身近に感じる事ができれば、それだけ読者様からの共感を得ることができます。

4:有益な情報をお伝えする

読者様にとって有益な情報をお伝えすることは、メルマガには必要不可欠です

その方法として、先程もお伝えしたように動画を作って、その動画の重要な部分を文章で書くという形を取っています。

動画の内容は、お客様にとって濃いもの・深いものになるよう工夫して下さい。

5:追伸を書く

メールマガジンは読んでいただくこともゴールの一つではありますが、最終的には「何らかのアクションをしていただく」事を目標にしたいですよね。

  • 会社のサービス内容を確認してもらう
  • 直接お問い合わせをいただく
  • SNSのフォローをしていただく

など、営業寄りの内容でない時でも、読者様が何らかのアクションを取ってもらえるよう促す事が重要です。

お問い合わせフォームへのリンクを貼ったり、SNSのリンクを貼るなど、アクションが取りやすくなるような工夫をしていただけたらと思います。

6:フッターでもう一度配信解除に触れる

必ず最後に記載すべき事は、

  • 発信者情報
  • メルマガの解除フォーム

です。

メルマガの一番下に、解除フォームを分かりやすく提示してあげる事が重要です。

メルマガの中には、すごく小さく目立たないように「解除フォームはこちら」と書いてあるものもありますが、私は個人的には最悪な手法だと思っています。

メルマガは、不要な人には解除してもらうのが絶対良いので、解除フォームを分かり辛くするというやり方は、良くないと思っています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、「メルマガは毎日送るとうざいのか」についてお伝えさせていただきました。

  • あなたと読者様との関係性による
  • 良い関係性を築くにはどのようにしたらいいのか
  • メルマガを書くにあたっての6つのコツ

について考えていただけたらと思っております。

ぜひメルマガ発行の参考にしてみて下さい!


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