美しい景色、ゆったりとした島時間が魅力的な鳥羽から行ける4つの離島。
歴史ロマンがある「答志島」、古くから神が宿ると信じられてきた「神島」、江戸川乱歩ゆかりの「坂手島」、日本最古のレンガ造りの灯台がある「菅島」
それぞれに魅力あるふれる鳥羽の離島。
鳥羽からすぐそこ!離島観光デビューにはぴったりです!
本記事では、それぞれの離島の見所からグルメ、フェリーアクセスまで全部ご紹介します!
【鳥羽エリアの観光地について、まとめ記事はこちらからどうぞ!】
鳥羽近くの離島・四島
鳥羽から行ける4つの離島
1、答志島(とうしじま)
2、神島(かみしま)
3、坂手島(さかてじま)
4、菅島(すげしま)
どの島へも、鳥羽マリンターミナルからフェリーに乗ってアクセスすることができ、離島に気軽に行くことができます!
それぞれの島の魅力やグルメ、アクセス方法までご紹介しますね!
鳥羽の離島へのアクセス
鳥羽からすぐのアクセス!
離島と言えば、なんとなく遠くて交通の便も悪いイメージがありませんか?
でも鳥羽の離島、答志島、神島、坂手島、菅島へはマリンターミナルから島までフェリーで行くことができます!
それも、一番遠い神島でも片道40分で行くことができ、気軽に離島へ行くことがきでるなんて嬉しいですね。
乗船券は、窓口のすぐ近くにある発見機で購入することができるので、迷うことはなさそうですのでご安心くださいね。
鳥羽マリンターミナルから各離島までの運賃(料金)
答志島:答志港・和具港 | 大人550円 | 小人280円 | 約20分で到着 |
答志島:桃取港 | 大人450円 | 小人230円 | 約12分で到着 |
神島 | 大人740円 | 小人370円 | 約40分で到着 |
坂手島 | 大人220円 | 小人110円 | 約10分で到着 |
菅島 | 大人510円 | 小人260円 | 約15分で到着 |
※小人は6歳以上、12歳未満の方
鳥羽マリンターミナルからのフェリーの時刻表は鳥羽市営定期船時刻表で確認してくださいね!
運行情報を電話で確認する場合は0599-25-4776(鳥羽市定期船課)が窓口になります。
鳥羽マリンターミナル・基本情報
住所 | 〒鳥羽1丁目2383番地51 |
電話番号 | 0599-25-4800 |
定休日 | 年中無休・営業時間:午前6時40分から午後8時20分 |
WEBサイト | https://peraichi.com/landing_pages/view/tobamarine |
備考 | 駐車場300台:前日1時間以内無料 |
鳥羽の離島:答志島(とうしじま)
答志島は鳥羽港から東北へ約2.5キロメートルのとことにあり、フェリーで20分!とても近い離島です!
そして今回紹介する4つの離島の中では一番大きな島ですよ。
【答志島についての詳しくは、ここから全てわかりますよ!】
答志島ってこんな島!
答志島は、鳥羽の離島4島の中では最も大きく、また見所も多い島。
島内には、鳥羽市を一望できる展望台や透明度抜群なビーチ、おすすめの島グルメまでたくさんあります!
戦国時代の将、九鬼嘉隆の史跡のような歴史的スポットや答志港から徒歩数分の場所にあるサンシャインビーチなど離島ならではの美しい雄大な自然を満喫することができます。
観光も自然も楽しむことができますね。
答志島へのアクセス
鳥羽マリンターミナルから答志島へフェリーで20分で到着します!
ただ、答志島は広い離島ですので発着港が以下の3つあります。
- 桃取港
- 和具港
- 答志港
どこの港で降りるかは、行き先を確認してくださいね。
- マリンターミナル→桃取港へ直通(大人:450円小人230円)
- マリンターミナル→和具港へ直通(大人550円小人280円)
- マリンターミナル→和具港→答志港(大人550円小人280円)※和具港を経由し答志港へ行きます。
複数の便がありますので、時刻表を確認してくださいね。
時刻表は、鳥羽市市営定期船時刻表で確認できます。
荒天時は結構する場合があるので鳥羽市営定期船の公式サイトをご覧くださいね。
答志島のおすすめ観光スポット
それでは、答志島おすすめ観光スポットをご紹介します!
各スポットを徒歩で観光しながら島めぐりするには、目安で約4時間から5時間ほどです。
サンシャインビーチ
和具港から徒歩数分のところにあり、美しい海が広がるサンシャインビーチがあります!
港を出てすぐのところにあり、徒歩数分とアクサセスも抜群ですね!
海水浴を楽しみたい方は例年7月1日から8月31日の間に海開きをしていますよ。
【サンシャインビーチ・基本情報】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町 |
電話番号 | 0599-37-2822(答志島旅館組合) |
定休日 | 年中観光可 ※海開きは7月1から8月31日 |
WEBサイト | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1566 |
備考 | 海開きのシーズン中、無料の更衣室とトイレ完備 |
レイフィールド
答志島と桃取町を結ぶ「答志島スカイライン」の途中入口から170メートルほど登ったところにあります。
レイフィールドの名は北緯34度32分にある「太陽の道(レイライン)」と言われる緯線からきていますよ。
そこからの鳥羽湾の眺望は最高です!
春は桜が咲き誇るので、春の観光スポットとしても良いですね。
【レイフィーフド・基本情報】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町 |
電話番号 | ー |
定休日 | 年中観光可 |
WEBサイト | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1776 |
料金 | 無料 |
九鬼嘉隆の史跡
答志島の歴史にゆかりのある場所、九鬼嘉隆の史跡です。
鳥羽城・城主で九鬼水軍の将として活躍した有名な武士の史跡を見ることができますよ。
九鬼嘉隆は自刃する際「鳥羽城の見えるところに埋めてくれ」と遺言を残しました。
九鬼嘉隆が好んだ鳥羽の眺望をぜひ眺めてくださいね。
【九鬼嘉隆の史跡・基本情報】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町 |
電話番号 | 0599-25-1157(鳥羽市観光課) |
定休日 | 年中観光可 |
WEBサイト | https://www.toba.gr.jp/_pamphlet/file/pamph_tobajouseki.pdf |
料金 | 無料 |
美多羅志神社と龍神さん
子授けのご利益がある「美多羅志神社」です。
夫婦で参拝して、雄雌のあわびをお供えすると「美しい瞳の子どもを授かる」と言われていますよ。
また、美多羅志神社には「龍神さん」と呼ばれる龍の顔をした椎に木があります!
神聖なエネルギーを感じることができますよ。
ぜひ、龍神さんを見に行ってみてくださいね。
【美多羅志神社と龍神さん・基本情報】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町984 |
電話番号 | 0599-37-2533 |
定休日 | 境内自由に観光可 |
WEBサイト | http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/%E7%BE%8E%E5%A4%9A%E7%BE%85%E5%BF%97%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
料金 | 無料 |
白浜海水浴場とブルーフィールド
白浜海水浴場では、エメラルドグリーンの輝く海を眺めることができます!
透明度が高く、その美しさに感動すること間違いなし。
夏場は海水浴も楽しむことができる穴場スポットですよ。
また、隣接する「ブルーフィールド」は広々としたウッドデッキがあり、気持ちの良い海風を受けながらゆっくり過ごすこともできます!
【白浜海水浴場とブルーフィールド・基本情報】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町11533 |
料金 | 無料 |
定休日 | 年中観光可 |
WEBサイト | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/121122 |
備考 | 夏場:海水浴可 施設:トイレ・更衣室・シャワー |
答志島のおすすめグルメ
答志島には恵み豊かな海の幸がたくさん!
おいしい島グルメをご賞味くださいね。
まるみつ寿司
答志島でも有名なお寿司やさんです。
店内にはいけすがあり、その魚をさばいた新鮮な魚介類を味わうことができますよ。
9月の後半からは伊勢えびが解禁されるので、最高級の伊勢えびを食べることもできます。
おまかせ握りや、おまかせコースなどメニューがたくさん。
【まるみつ寿司】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町1106 |
電話番号 | 0599-37-2314 |
定休日 | 不定休 |
WEBサイト | ー |
営業時間 | 11時から21時 |
ロンク食堂
地元の人にも愛され、懐かしさを感じることができる食堂です。
獲れたて新鮮な食材を家庭料理で食べることができますよ!
伊勢うどんにめかぶ入りで鰹節とネギののった「めひび伊勢うどん」がおすすめメニューです。
【ロンク食堂・基本情報】
住所 | 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町288 |
電話番号 | 0599-372167 |
定休日 | 不定休、営業時間:AM11時からPM11時 来店する際は前もって電話するのが良いです。 |
WEBサイト | https://www.toba.gr.jp/spot/2149/ |
鳥羽の離島:神島(かみしま)
鳥羽港マリンターミナルから北東約14㎞のところにありフェリーで約40分で到着します!
島自体は約4キロほどの面積があり、神島は古くから神が宿る島と信じられてきた島で、三島由紀夫の「潮騒」の舞台になった島でもあります。
神島ってこんな島!
4つの離島のなかでは、鳥羽マリンターミナルから一番離れた場所にありますが、フェリーで40分で行くことができます!
カルスト地形や、戦時中に建てられた監的哨跡など自然や歴史的建造物など多岐に渡り楽しめるのが神島です!
それに、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった離島でもあります。
神島に行く前に、「潮騒」を読んで、より神島を楽しむ!というのもいいですね。
神島へのアクセス
鳥羽マリンターミナルからフェリーで40分で神島へ行くことができます!
- 午前の2便は鳥羽マリンターミナル→和具港(答志島)→神島と和具港を経由します。(大人740円小人370円)
- 午後の2便は鳥羽マリンターミナル→神島で直通船です。(大人740円小人370円)
荒天時は結構する場合があるので鳥羽市営定期船の公式サイトをご覧くださいね。
時刻表は、鳥羽市市営定期船時刻表で確認してくださいね。
神島のおすすめ観光スポット
神が宿る島「神島」のおすすめ観光スポットはたくさん!
徒歩での神島のおすすめスポットめぐりは、目安として2時間から3時間です。
八代神社
「八代神社」は「やつしろ神社」と呼び、国の重要文化財も多く残されている神社です。
200段を超える高い石畳の上に鎮座し、海の神様「綿津見命」をお祀りする、海上安全の神様!
宝物の銅鏡などが国の重要有形文化財に登録されていますよ。
三島由紀夫の「潮騒」では、新治が美しい花嫁を授かるように,初江は新治の航海の無事を祈る場所として登場します。
鳥羽マリンターミナルから市営定期船で40分、神島で下船し、港より徒歩15分で到着します!
【八代神社・基本情報】
住所 | 〒517-0001 三重県鳥羽市神島町中之山1 |
電話番号 | 0599-38-2334 |
定休日 | 年中無休 境内自由 |
WEBサイト | http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/%E5%85%AB%E4%BB%A3%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
神島灯台
「潮騒」のラストシーンの舞台でもあり、「日本の灯台5選」にも選ばれています!
日本三海門の一つで、昔から海の難所といわれていた伊良湖水道の安全な運航のため、明治43年(1930年)にと点灯しました。
また、恋人の聖地のプレートが設置されていますよ。
神島港から徒歩35分の場所にあります。
【神島灯台・基本情報】
住所 | 〒517-0001 三重県鳥羽市神島町259-4 |
電話番号 | 0599-25-1157(鳥羽市観光課) |
定休日 | 年中無休 見学自由 |
WEBサイト | https://www.toba.gr.jp/ |
監的哨跡
戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設でした。
「潮騒」のクライマックスのシーンにも描かれています。
戦時中には試着弾を目視する施設でしたが、現在は伊良湖水道や遠州灘を行く船、志摩半島沖の海原など、美しい海景を望むことができます。
志摩随一の美しい風景を眺めることができますよ。
【監的哨跡・基本情報】
住所 | 〒517-0001 鳥羽市神島町 |
電話番号 | 0599-25-1157 (鳥羽市観光課) |
定休日 | 年中無休 見学自由 |
WEBサイト | https://www.kankomie.or.jp/spot/9058 |
カルスト地形
カルスト地形とは、石灰岩などの水に溶けにくい岩石が雨水や地下水によって浸食されてできた形のことです。
島の南部のニワの浜ではカルスト地形を望むことができます。
大自然が作り出した白く輝くカルスト地形は、鳥羽市の天然記念物に指定されています!
白と海の青のコントラストがとても神聖な雰囲気を醸し出していますよ。
【カルスト地形・基本情報】
住所 | 〒517-0001 鳥羽市神島町505 |
電話番号 | 0599-25-1157 (鳥羽市観光課) |
定休日 | 年中無休 観光自由 |
WEBサイト | https://www.toba.gr.jp/ |
八畳岩
美しい砂浜「古里の浜」に、八畳岩と呼ばれる巨岩があります。
ぜひ、近くに行って見てください!その大きさに圧倒されますよ。
岩の周囲の海の透明度は抜群で、その美しさにも感動すること間違いなし。
大自然を満喫してくださいね!
【八畳岩・基本情報】
住所 | 〒517-0001 三重県鳥羽市神島町505−2 |
電話番号 | ー |
定休日 | 年中無休 観光自由 |
WEBサイト | ー |
神島のおすすめグルメ
神島のおすすめグルメをご紹介しますね。
やま海
地元の島民にも愛されている食事処「やま海」です!
メニューはその日によって異なり、うどんやパスタ、神島産の魚を使った定食料理や煮物があることもあります!
口コミには
- 味は美味しく値段も安いのでおすすめ。
- 神島にお訪れた際の昼食で立ち寄りました。しらすと子イカのかき揚げを注文、美味しかったです。
と高評価です。
【やま海・基本情報】
住所 | 〒517-0001 三重県鳥羽市神島町60 |
電話番号 | 0599-28-9011 |
定休日 | お昼の時間帯にオープンしますが、事前に営業時間や定休日を確認すると良いです。月~日:12時から15時 |
WEBサイト | ー |
鳥羽の離島:坂手島(さかてじま)
坂手島は鳥羽市街の対岸に浮かぶ島です。
なんと、鳥羽マリンターミナルからフェリーに乗って10分で到着し、離島初心者にもおすすめの島です!
また、江戸川乱歩ゆかりの小学校もありますよ!
坂手島ってこんな島!
地図で見てみると、鳥羽マリンターミナルからすごく近くにありますね!
これは、離島初心者でも気軽に坂手島へ行って楽しめそうですね。
夏場は海水浴を楽しむことができますよ。
島内には江戸川乱歩ゆかりの小学校もあり、島めぐりを楽しむことできます。
坂手島へアクセス
鳥羽マリンターミナルから鳥羽市営定期船のフェリーで行くことができます。
乗船時間は10分ととても近くて便利!
- 鳥羽マリンターミナル→神島へ直通するルート(大人510円小人260円)
- 鳥羽マリンターミナル→中之郷→神島へ行くルート(大人510円小人260円)
2つのルートがあるのでしっかりと時刻表を確認してくださいね。
時刻表は、鳥羽市市営定期船時刻表で確認することができます。
荒天時は結構する場合があるので鳥羽市営定期船の公式サイトをご覧くださいね。
坂手島のおすすめ観光スポット
坂手島のおすすめスポットをご紹介します!
徒歩で坂手島のおすすめスポットをめぐるには、目安として2時間から3時間ほどです。
若宮神社
坂手町の産土神を祭る神社です。
明治41年(1908年)に島内の10ほどの社が合祀されて若宮神社と呼ばれるようになりました。
「棒練り」という江戸時代に悪疫を鎮めるためにはじめられ、背丈ほどの木の棒を5色の紙で飾り、まわしながら若宮神社まで町を練り歩く行事が有名です。
「棒練り」は市の文化財に指定されていますよ。
【若宮神社・基本情報】
住所 | 〒517-0005 三重県鳥羽市坂手町136 |
電話番号 | 0599-25- |
定休日 | 年中無休 境内自由 |
WEBサイト | http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/%e8%8b%a5%e5%ae%ae%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%88%e5%9d%82%e6%89%8b%e7%94%ba%ef%bc%89/ |
旧坂手小学校
旧坂手小学校は、江戸川乱歩が妻(村上隆)と出会うきっかけになった場所です。
江戸川乱歩は鳥羽造船所で働きながら、同僚たちと「鳥羽おとき会」を結成し、鳥羽周辺の小学校を回ってお話会を開催していました。
そこで出会ったのが、坂手小学校で教師をしていた村上隆さんで、大正8年に結婚されました。
校庭からは海を一望できるロケーションが最高!
校庭は自由に散策できるので、天気の良い日にランチをしながら海を眺めるのもおすすめ。
【旧坂手小学校・基本情報】
住所 | 〒517-0005 三重県鳥羽市坂手町938 |
電話番号 | ー |
定休日 | 年中無休 校庭散策自由 |
WEBサイト | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1777 |
アヤメ池
旧坂手小学校の北500メートルほどの所に、伏流水の湧出する湿地「アヤメ池」があります。
このアヤメ池には鳥羽市の天然記念物であるカキツバタ(アヤメ可)が5月中旬から6月にかけて綺麗に咲き誇ります!
紫や白の大型の花を咲かせます。
アヤメ池のカキツバタは特に色が鮮明で、株分けして移植してもここの色は出ないと言われていてとても貴重な場所です。
【アヤメ池・基本情報】
住所 | 〒517-0005 三重県鳥羽市坂手町 |
電話番号 | 0599-25-1157(鳥羽市観光課) |
定休日 | 年中無休:カキツバタのシーズンは5月中旬から6月 |
WEBサイト | ー |
坂手海水浴場
坂手島の東にある砂濱で、浅瀬が続く浜なので海水浴も楽しめ、透明度抜群の海を眺められるとっておきのスポットです!
泳いでいる魚が、透き通って見えるくらいの美しい海です。
波が穏やかで、ただ眺めるだけでも心洗われます。
近くには、屋根付きのテーブルデッキもあって休憩することもできますよ。
【坂手海水浴場・基本情報】
住所 | 〒517-0005 三重県鳥羽市坂手町 |
電話番号 | 0599251157 |
定休日 | 年中無休 |
WEBサイト | ー |
鳥羽の離島:菅島(すげしま)
菅島は鳥羽港から東に約3キロメートルのところにあり、鳥羽マリンターミナルからフェリーで15分で行ける離島です。
鳥羽の離島4つの島の中では、答志島の次に大きい島で周囲は約13キロメートルあります。
菅島ってこんな島!
菅島には壮大な自然や歴史ある名所があり、おすすめスポットをめぐるには坂道も多いので歩きやすい靴での移動がおすすめですよ。
泳いでる魚が見えるほどの綺麗な沖ノ島海水浴場や白浜と青い海が美しいしろんご浜など、息をのむような光景に出会えるのが菅島です!
また、冬になると北西からの強い風がふくため、干物を干す環境に適していて古くから干物文化が盛んな島でもあります。
菅島へのアクセス
鳥羽マリンターミナルから菅島行きで行くことができます。(大人510円小人260円)
乗船時間は約15分で到着するのでとても近くて便利ですね!
鳥羽マリンターミナルから坂手島を経由し菅島へ行くルートは20時台の便だけで、あとは鳥羽マリンターミナルから菅島まで直通便で行くことができます。
時刻表は、鳥羽市市営定期船時刻表で確認してくださいね。
荒天時は結構する場合があるので鳥羽市営定期船の公式サイトをご覧くださいね。
菅島のおすすめ観光スポット
たっぷりと美しい自然に癒されましょう。
菅島の観光スポットをご紹介しますね。
徒歩で菅島のおすすめ観光スポットをめぐるには目安として2時間ほどです。
沖ノ島海水浴場
しまっこ橋を渡ったところにあるのが美しい海、沖ノ島海水浴場です!
菅島の港から徒歩10分のところにあり、アクセス抜群ですね。
きらきらと輝く海が美しく、周辺の離島を見渡すことができてまるで別世界に来たかのようです。
住所 | 〒517-0004 三重県鳥羽市菅島町 |
電話番号 | ー |
定休日 | 年中無休 |
WEBサイト | ー |
しろんご浜
しろんご浜では毎年、7月上旬に「しろんご祭」が開催され、ホラ会の合図と共に島中の海女たちがつがいのアワビの初捕りを競い合います。
とれたつがいのあわびは島の白髭神社に奉納され、豊漁と海上安全を祈願します。
しろんご浜には鳥居が建っていて、鳥居の先の階段を上ると白髭神社へ到着しますよ。
綺麗な海と、白い砂浜に鳥居という珍しい構図を楽しむことができますよ。
もちろん、海の透明度は抜群です。
住所 | 〒517-0004 三重県鳥羽市菅島町 |
電話番号 | 0599-25-1157(鳥羽市観光課) |
定休日 | 年中無休 |
WEBサイト | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1641 |
菅島灯台
灯台に上ることはできませんが、周辺は絶景の海が広がっています!
菅島灯台の歴史は古く明治6年(1873年)に造られた菅島灯台は、レンガ造りの灯台では日本最古の灯台ですよ!
また、灯台近くには水仙の花壇があり、2月中旬から下旬にかけて花が咲きます。
菅島小学校の児童たちによって2020年10月に花壇として整備され、水仙の球根が植えられました。
シーズン中に行くと、灯台と水仙のコラボレーションを見ることもできますよ。
住所 | 〒517-0004 三重県鳥羽市菅島町 |
電話番号 | 0599-25-1157 |
定休日 | 年中無休 |
WEBサイト | https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1622 |
まとめ
鳥羽マリンターミナルからすぐそばにある4つの離島。
答志島、菅島、坂手島、神島をご紹介しました!
どの島もその島の文化や歴史があり、それぞれに魅力的な島ですね。
離島初心者さんはもちろん、気軽に離島へ行ってみませんか?
鳥羽には他にもオススメの観光地がたくさん!
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