伊勢志摩には、温泉、伊勢えびや牡蠣、鮑などの海の幸、松阪牛、和菓子などの食べものなど、楽しみがたくさん。
旅行中に食べておいしかったものをおうちでも食べたい!
大切な人に伊勢志摩のお土産話と一緒に買って帰りたい!
伊勢志摩には、たくさんの名産品や、特産品がた~くさん。
どんなものがあるか調べているとワクワクしますよね♪
どれを買おうか迷ってしまいますよね。
今回は、どんなお土産があるのか、何を買ったらいいのか迷ってしまうそんなアナタに、魅力満載な伊勢志摩のお土産を幅広いラインナップでご紹介♪
ぜひ、お出かけの際のご参考にしていただければと思います!!
定番だけじゃつまらない!
【「志摩エリアならでは」「鳥羽エリアならでは」のお土産を探したいならこちらの記事をどうぞ!】
伊勢志摩のお土産:名産品・特産品のオススメ
伊勢志摩の名産品・特産品といえば「三重ブランド」
三重県には、厳しい認定基準をクリアした世界に誇る「三重ブランド」というものがあります。
「三重県ならではのお土産」と考えるのであればこの三重ブランドは欠かせません!
今回は、そんな三重ブランドのなかでも「伊勢志摩」エリアの名産品・特産品のお土産をご紹介します。
三重ブランドについてもっと知りたい方はコチラ!
的矢かき
まず最初にご紹介したいのが、三重県が誇るブランド牡蠣の「的矢かき」。
こちらは三重ブランドの認定第一号に輝いた牡蠣で、日本中、世界中の有名シェフから認められた知る人ぞ知るブランド牡蠣なんです。
そんな的矢かき、シーズンであれば生牡蠣でも公式オンラインストアでも購入可能。
今すぐ食べてみたい方はコチラ!
でも生牡蠣をお土産には書いづらい・・・
そんな方はこんなお土産はいかがでしょうか?
牡蠣の佃煮
牡蠣の旨味がたっぷり詰まった牡蠣の佃煮。
生牡蠣とはまた違った牡蠣の美味しさを味わえる上、生牡蠣にような殻むきや下処理は不要。
長く楽しめるしシーズンに左右されないという意味ではお土産にぴったりです!
いろんなお店で牡蠣の佃煮自体は売っていますが、一番のオススメは「的矢かきテラス」で売られている牡蠣の佃煮。
とにかく美味しいので是非食事の後に買っていってみてください!
的矢かきが食べられる「的矢かきテラス」についてはコチラ!
的矢かきのうま醤油
もうひとつ、お土産にお勧めなのが、三重セレクションにも選ばれたこともある「的矢かきのうま醤油」。
牡蠣の旨味が凝縮した、それでいてクセがなく、実は和洋中どんな料理でも使える万能調味料。
冷奴や卵焼き、炊き込みご飯、パスタなど、使い方は無限大。
「これが常備されていないと困る!」というファンが大勢いるほどの調味料です。
こちらも先述の「的矢かきテラス」でお土産として購入可能です。
是非お試しあれ!
伊勢えび
伊勢志摩といえば、やっぱり伊勢えびですよね♪
なかなか生の伊勢えびをお土産にというのは難しいですが、様々なお土産が販売されているので、バラマキ用から大切な人への贈り物まで、チョイスができますね。
たくさん販売されているのですが、お土産でおススメの2つをご紹介!!
伊勢エビせんべい プレミアム
「農林水産大臣賞」も受賞した株式会社 幸福堂の代表商品。
パッケージも豪華ですが、中身もすごい!!
香ばしい海老の香り、カリっとした食感がクセになる一品です。
海老の香りはなんと、伊勢えびまるごとパウダーを使用しているからだそう。
ぜひ、試してみては?
志摩観光ホテル 伊勢えびのクリームスープ
伊勢志摩サミットが行われたことでも有名な「志摩観光ホテル」。
そのホテルで長きにわたり愛される一品が、ご自宅でも楽しめます♪
伊勢志摩の頭からしっぽまで殻ごと砕き、バターでソテーし、ブランデーや香味野菜を加えて煮込んだスープです。
すごく手間暇かかっている一品。
高級感たっぷりなので、大切な人にプレゼントしてみては?
松阪牛
海の幸もいいですが、伊勢志摩といえば、やっぱり松阪牛も外せないですよね。
松阪牛を使ったお土産も種類が多く、どれにしようか悩んでしまいますね。
伊勢志摩に来たら、絶対購入してほしい代表的なお土産2つをご紹介!
もらった方は大喜び間違いなし。
松阪牛のしぐれ煮
しぐれ煮とは、しょうがなどの薄切りを加えて、醤油と砂糖で煮た佃煮です。
常温でお持ち帰りできるところがとてもいいですよね。
多くの販売元が商品を出しています。
松阪市にある高級店「和田金」も、しぐれ煮を販売されています。
ぜひ、自分用にもおすすめ、ご賞味あれ。
松阪牛カレー
つづいてのおすすめは松阪牛を使ったカレー商品です。
こちらも常温で日持ちがするので、お土産におすすめの一品ですよね。
様々な商品が販売されているので、悩みますよね。
松阪市にある松阪牛の専門店「まるよし」のカレーがおすすめ。
松阪牛のスライスを使用することにより、カレー全体に松阪牛の旨味が溶け込んだカレーになっています。
松阪牛のスライスを使用したカレー・・・
想像しただけでおいしそうですよね!
真珠
伊勢志摩のお土産で、ぜひご紹介したいのは「真珠」。
三重県は真珠養殖の発祥の地とされているので、真珠の質の高さは言うまでもありません。
真珠といえば、アクセサリーをまず思い浮かべますが、実はアクセサリー以外にも真珠を使ったお土産が多くあります。
真珠のお土産におススメなお土産3つをご紹介します!
アクセサリー
やはり、真珠といえばアクセサリーですよね。
ネックレス、ペンダント、イヤリング、ピアス、指輪など、もらってうれしい、いつも頑張っている自分にご褒美など。
ついつい悩んでしまいますね♪
パールファルコ 伊勢店では、シンプルなデザインのものから特別に身につけたいものまで、一つ一つ丁寧に加工されています。
たくさんの商品の中からぴったりの物を探すのは難しいですよね?
こちらのお店なら丁寧な接客で、真珠選びを手伝ってくれます。
ぜひ、アナタに似合う一品を見つけてみては?
真珠漬
真珠漬って?
と思ったアナタ。
真珠漬とは、真珠貝(アコヤ貝)の貝柱を、絹ごしの酒粕でじっくりと寝かした高級珍味。
伊勢志摩の味をおうちでも感じられる一品です。
大切な方への贈り物におススメです。
真珠の肌つや飴 PEARL DROPS
続いてのご紹介は、「PEARL DROPS」。
こちらは伊勢志摩名産の真珠粉とコラーゲンを配合してつくった飴です。
伊勢志摩の真珠を思わせるような光沢のある見た目が美しい飴。
食べるのがもったいないくらい美しく、おしゃれな一品です。
8個入りと5個入りが選べ、一袋につき、なんと1つの樹脂製の真珠のストラップ付!!
特に女性がもらってうれしいお土産の一つです。
真珠を味わってみては?
あわび
続いては、こちらも伊勢志摩名産の「あわび」をご紹介!
鳥羽・志摩地方は、リアス式海岸となっており、好漁場となっています。
海女さんがひとつひとつ丁寧に獲ってきたあわびは、志摩地方の名産の一品です。
お出かけの際に、ご自身のご褒美で食べるのも良しですが、お土産の一品としても購入できるものがあるので、人気のおみやげを紹介します。
あわびの姿煮
良質の肉厚のあわびを伊勢志摩独自の製法でしあげた一品です。
そのままスライスして食べるのももちろんおいしいですが、ちらしずしや炊き込みご飯などにいれてもおいしく食べることができます。
大切な人へのお土産におすすめです。
ひじき
続いては、「ひじき」をご紹介。
三重県はひじきの名産として知られており、伊勢志摩地方で獲れるひじきは「伊勢ひじき」として全国に出荷されています。
伊勢ひじきの特長は、長く、太く、風味が良いとされており、他の産地のひじきより高級品として取り扱われています。
伊勢ひじきをつかったお土産をご紹介します!
ひじきうどん
ひじきうどんををご紹介。
ひじきうどんって??と思ったアナタ。
見た目は黒い色をしたうどんです。
伊勢名産の伊勢ひじきの粉末を練りこみつくられたうどんは、口に入れた瞬間に磯のかおりが口の中に広がり、うどんはもちっとした食感。
ひじきは、食物繊維が多いので、美容や健康に良いとされており、特に女性におススメ!
いつき茶屋で購入することができるので、観光の際の休憩にお立ち寄りください!
芽ひじき
ひじきには「芽ひじき」と「長ひじき」があるのはご存じですか?
芽ひじきは葉っぱの部分、長ひじきは茎の部分を使用しています。
芽ひじきは、やわらかくて食べやすいとされているので、いろいろな料理に使えますね♪
乾物なので、長期保管が可能なのもうれしいですね。
あおさのり
伊勢湾では多くのあおさのりが養殖されており、生産量は全国一位。
伊勢志摩サミットでも使われた食材でもあります!
あおさのり?と思ったアナタ。
実は、桃屋の「ごはんですよ」は多くの伊勢湾周辺で獲れたあおさのりを多く使用しています!
あおさのりは、カロリーが低く、食物繊維豊富で、なんとゴボウの約7倍で、葉酸、カルシウムやビタミンAといった栄養素も多く含んでいます。
おススメのあおさのりを使ったお土産をご紹介♪
佃煮
あおさのりといえば、やっぱりごはんのお供におすすめの佃煮ですよね。
伊勢湾のあおさのりは、香りも良いので、ごはんのお供にぴったり!
伊勢湾の香りをぜひ、ご自宅でもご賞味あれ。
伊勢志摩のお土産:定番のオススメ
ここからは、伊勢志摩にお出かけの際、ぜひ購入していただきたい定番のおススメのお土産をご紹介します。
定番のお土産ですが、このお土産初めて知ったという大発見もあるかも!?
新たなお土産の開拓の参考になればうれしいです。
ぜひ、旅のご参考に。
赤福
まずは、伊勢名物「赤福」。
こちらは伊勢のお土産の大定番ですよね。
赤福の歴史は古く、300年以上前に誕生し、人々に愛されている一品です。
赤福には、「赤子のような、いつわりのないまごころを持って、自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味を持つ「赤心慶福」の言葉から「赤福」と名付けられたそうです。
赤福の形って独特ですよね?
これも意味があり、伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川のせせらぎ表しており、餡についた三筋は清流、お餅は小石を表しているそう。
今まで一度は赤福を食べたことがあると思いますが、名前の由来や形の意味を知ると、さらに味わい深く感じますよね。
伊勢茶
伊勢茶をご紹介!
三重県は、栽培面積、荒茶生産量のいずれも全国3位!
恵まれた条件でつくられて伊勢茶の特長は、葉肉が厚く、深い味わいで湯吞みに注いだ瞬間、香りがふわっと広がり、程よい甘みと渋みがあります。
赤福と一緒にぜひご賞味あれ。
伊勢うどん
「伊勢うどん」は、太くて柔らかい麺を出汁と濃いたれで食べる伊勢の郷土料理です。
もともとは、伊勢神宮に長い時間をかけて参拝してきた人たちに、胃腸に優しいエネルギー源として生まれたとされています。
伊勢で食べるのが一番ですが、お土産にもピッタリ♪
伊勢うどんに、贅沢に「松阪牛のしぐれ煮」や、「あおさ」など、自分なりのトッピングも楽しめます!
たくさんの種類の伊勢うどんが販売されているので、アナタだけのベストオブ伊勢うどんを探すもの楽しいかも!!
シェル・レーヌ
続いてのご紹介は、「シェル・レーヌ」。
こちらは、三重県鳥羽市にある「ブランカ」の人気のお菓子。
実はこちらのお菓子は、2016年に行われたG7伊勢志摩サミットのコーヒータイムで提供されたお菓子です。
外はさっくり、中はしっとりの絶妙な食感です。
「シェル・レーヌ」の味の決め手であるバターと、小麦粉は三重県産の「アヤヒカリ」を使用しており、さらに天然の「パールシェルカルシウム」を加えて、ひとつひとつ丁寧に手焼きをしています。
形もすごくかわいいですよね♪
こだわりの逸品なので、ぜひお土産におススメ!
岩戸餅
岩戸餅は、伊勢神宮の近くの「岩戸屋」で購入できる、きな粉をまぶしたおいしいお餅です。
名前の由来は、日本神話である、天照大神が天の岩戸に隠れているときに、その前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が朗らかな舞を舞われた逸話があり、岩戸神楽のめでたい古事にちなんで造られたとされています。
伊勢神宮に参拝したあとに、岩戸屋で味わうこともできます!
ご自宅で伊勢神宮の思い出と一緒に味わってみては?
へんば餅
へんば餅は、伊勢神宮の近くにある「へんばや」で購入されるお餅です。
昔、伊勢神宮に行くには必ず、「宮川の渡し」で船に乗り換え、川を渡らなければいけませんでした。
その渡し場の先は、神の域となるため、一切の動物の立ち入りが禁止されており、旅路をともにした馬をここで降りて返さないといけませんでした。
馬を返す場所のことを、返馬所(へんばしょ)の近くで食べたことが由来となり、「へんばもち」となったそうです。
へんば餅は一つ一つ個包装になっているものもあるので、配りやすくなっているので、お土産におすすめの一品です。
ぜひ、へんば餅の名前の由来や伊勢志摩のお土産話と一緒に楽しめますよ♪
なが餅
こちらは、「なが餅笹井屋」の販売する三重県を代表とするお土産お菓子です。
なが餅は、北海道産小豆を独自の製法で炊いたあんこを厳選した国産もち米で作ったお餅でくるんだお菓子です。
実はこのお菓子、長い歴史があるんです。
なんと、天文19年(1550年)戦国時代の頃から愛されていたお菓子。
戦国武将 藤堂 高虎がおいしさに感動したと言い伝えられています。
出来立てをそのまま密封されており、7本入り、11本入り、17本入り、22本入り等あるので、職場でみんなで食べるも良し、ご家族で食べるも良しです。
きっと素朴な味に歴史を感じれること間違いなし!
安永餅
こちらは、三重県桑名市の「永餅屋老舗」の安永餅をご紹介。
こちらも、三重県を代表する和菓子です。
つぶあんの入った細長く伸ばしたお餅をひとつひとつ丁寧に焼き上げた安永餅。
焦げ目の香ばしさと香りにより、上品な味わいがクセになる一品です。
安永餅は、紅白のものもあるので、ブライダルなどのお祝い時にもおすすめ。
ぜひ、お餅とあんこのハーモニーをお楽しみください!
あれ、なが餅と安永餅って一緒?って思ったアナタ。
実は似ているけど、違うものなんです。
違いを少しご紹介しますね♪
まず、なが餅は四日市の「笹井屋」、安永餅は桑名市の「永餅屋老舗」が販売しています。
創業年は、なが餅が1550年、安永餅は1634年です。
どちらも歴史のある和菓子です。
見た目は、どちらも細長い棒状ですが、どちらかというと安永餅のほうが大きくふっくらとしています。
どちらもあっさりとした甘みなので、甘党でない方もお楽しみいただけます。
ぜひ、両方買って食べ比べてみて下さい!
太閤出世餅
伊勢名物「太閤出世餅」をご紹介。
こちらは伊勢神宮前で、450年も前から手焼きされています。
北海道十勝産の小豆をふっくら炊き上げた粒あんを佐賀県特産のもち米を使ったもちで包み、ひとつひとつ丁寧に手焼きしたお餅です。
豊臣秀吉が天下統一を成し遂げるまでに度々伊勢志摩の地を訪れており、江戸時代後期の古文書の一節に記されていたことが、名前の由来になったとされています。
伊勢神宮参拝時の休憩時に味わっても良し、お土産でみんなと味わっても良し。
太閤秀吉に愛された「太閤出世餅」、ぜひご賞味あれ。
あさりのふっくら煮
続いては、「あさりのふっくら煮」をご紹介。
あさりの旨味を生かし、たっぷりの煮汁でコトコトふっくら柔らかく炊いたあさりが特徴の佃煮です。
そのままごはんにお供に、お弁当屋おにぎりの具材に、炊き込みご飯のアレンジに・・・
あさりの風味をぜひご賞味あれ。
さめのたれ
「さめのたれ」をご紹介!
さめのたれとは、伊勢志摩地方独特の珍味で「しおたれ」と「みりんたれ」の2種類があります。
さめのたれは生で食べることはできないので、お好みの大きさに切って、オーブンなどで軽く焦げ目がつくまで焼いて召し上がれ。
見た目からはなかなか想像できないですが、柔らかくほくほく、モチモチとした食感。
お酒の肴に、ごはんのお供に、おやつにおススメ。
伊勢志摩の珍味なので、ぜひ旅行のお土産話と一緒にご賞味あれ。
伊勢木綿
最後は、「伊勢木綿」ご紹介。
こちらは食べ物ではなく・・・・江戸時代から続く伝統の布です。
伊勢国の中心であった津の周辺は、絹(伊勢紬)、麻(津もじ)、木綿(伊勢木綿)の産地がありました。
かつて、伊勢木綿は伊勢神宮のお土産ものとして売られていました。
伊勢木綿を生産する工場は廃業が相次ぎ、現在は臼井織布一軒だけとなっています。
伊勢木綿はとても柔らかいので、織るのがとても難しく、一台の機械で一日で一反(約13メートル)しか作れない貴重な布。
時間をかけて織られた伊勢木綿は、洗えば洗うほど柔らかく風合いが出て、しわになりにくいとされている知る人ぞ知る優れもの。
伊勢木綿を使ったトートバックやポーチ、手ぬぐいなどが購入できます。
ぜひ、伊勢木綿を使ってみては?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、伊勢志摩の特産品と、伊勢志摩にお出かけの時に絶対買いたいお土産をご紹介しました。
伊勢志摩には、海産物や松阪牛、伊勢神宮の近くにあるお店の和菓子など、数えきれないくらいの特産品とお土産がたくさん。
どれを購入するか迷ってしまいますよね。
でも、誰に何を買おうか悩む時間も楽しいですよね♪
いつもの定番のお土産買うも良し、初めてのお土産を買うも良し。
この記事が参考になれば、嬉しいです。
伊勢志摩の魅力がたくさんつまったお土産を探してみては?
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