せっかく買った、貰った牡蠣を美味しく食べたい!
今回は、自宅でできる牡蠣の調理方法を下処理から、焼き・茹で・蒸しその他の方法をご紹介します。
自分で下処理するなんてムリー!と思っている方も、ご安心を!
牡蠣の下処理はとっても簡単で、正しい下処理方法を実践すれば、より美味しく食べられますよ♪
自分で下処理からして食べる牡蠣は、より一層美味しく感じられます^^
下処理のコツを掴み、いつでも旬の牡蠣を思いっきり楽しみましょう!!
この記事は、三重ブランドの高級牡蠣「的矢かき」生産の「佐藤養殖場」の監修でお届けします。
佐藤養殖場は、牡蠣におけるプロ中のプロ!
社長の濱地氏は「みえのカキ安心協議会」の副会長もしていらっしゃいます!
牡蠣の下処理方法・汚れを除いて臭み消しも!
牡蠣を食べる前には、必ず下処理の工程が重要です。
下処理をきちんとすることで、牡蠣の美味しさを最大限に引き出せますよ。
その後の調理でも、味の差がでます。
牡蠣の臭みが苦手な方も、丁寧な下処理の作業を行うことで食べやすくなりますよ~。
それでは殻付き・むき身の下処理方法をそれぞれご紹介します。
殻付き牡蠣の下処理方法
殻付きの下処理方法ですが、思っているよりも簡単にできますよ。
準備するものは牡蠣用ナイフ(食事用のナイフでもOK)、軍手、たわし。
準備ができたら、いよいよ牡蠣の下処理に入ります!
1.牡蠣についている汚れを落とす
貝殻についている汚れを、水で洗いながらたわしで落とします。
とくに殻を使った調理方法を行う場合は、しっかりと洗いましょう!
2.身の取り出し方
牡蠣の身を殻から取り出します。
まず牡蠣の上下をチェック!
平らな面と、丸みのある面があるのを確認します。
軍手を装着、蝶つがいの部分を手前にし、平らな面を上にして持ちます。
貝殻の隙間にナイフをゆっくりと差し込み、ナイフを少しずつ動かしながら貝柱をはがしていきます。
ナイフが入らないほど殻が硬く閉じている場合、キッチンバサミで貝のふちをチョキン!と切ってみましょう。
切れた隙間からナイフでグリグリ…貝柱を外していきます。
貝柱がはずれたら殻がひらくので、ナイフを身と殻の間にいれながらゆっくりと剥がします。
ここはいそがず丁寧に!焦ってやると牡蠣の身をナイフで傷つけてしまうのでご注意を!!
剥けた牡蠣の身を軽く洗います。(海水に近い3%の食塩水で注ぐと水っぽくならないですよ)
むき身牡蠣の下処理方法
むき身牡蠣の下処理は殻付きよりも簡単!
下処理方法はいくつかありますが、どれも手軽にできるものばかり。
調理法にあった下処理を行うのがオススメです◎
どの下処理も、袋に入っている牡蠣を取り出すところからスタート!!
それではひとつずつ紹介していきますね。
片栗粉を使う下処理
牡蠣(8~10個程度)をボウルに入れ、片栗粉大さじ2を加えて数十秒混ぜ、牡蠣のぬめりと汚れを落とします。
水400mlに塩小さじ1を加えたものに牡蠣を入れ、優しく混ぜながら汚れを落としましょう。
汚れた水を捨て、きれいな水で数回すすぎます。
牡蠣をザルに上げ水分を切り、キッチンペーパーの上に並べ軽く水分を拭き取ればOK!
大根おろしを使った下処理
大根おろしを使用する手法は、料亭で使われている下処理方法。
大きめのボウルにむき身を入れ、大根おろし適量を水分ごと加えて優しく揉み洗い。
汚れがでたら、水でやさしく洗います。
ザルに上げ水を切り、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取る。
片栗粉と大根おろしの手順はほとんど同じですが、大きな違いは酵素!
大根おろしに含まれている酵素が、牡蠣特有の臭みと汚れをとってくれます。
プラス、大根おろしには牡蠣のヒダについている汚れを落とす効果もあり◎
塩水を使った下処理
塩水での下処理法もとっても簡単!
塩水の作り方は、水500mlに対して、塩大さじ1を溶かし、牡蠣を優しく洗います。
水気を切り、もういちど牡蠣にお塩をかけて汚れをとっていきます。
塩水で数回洗い、真水で軽く塩をおとし、キッチンペーパーで水分を拭き取ればOK。
ポイントは、牡蠣の味を落とさないよう流水でジャブジャブ洗わないこと!
片栗粉、塩水、それぞれの方法を紹介しました。
牡蠣の身はとってもデリケートで崩れやすいため、どの下処理も「優しく洗うことが大切」と覚えておきましょう~。
下処理のあとにもうひと手間!
ここまできたらもう一手間かけるのはいかが?
下処理をした牡蠣にかるく片栗粉をまぶし、沸騰したお湯で10秒ほど茹でて冷水にとってみて!
必ずやらなければいけない工程ではないので面倒な方は飛ばしてもOK
でも、片栗粉で覆われた牡蠣は調理中の身が縮むのをふせぎ、プリプリに仕上げてくれますよ^^
牡蠣の調理法:生牡蠣
「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高い牡蠣は生で食べると、とってもクリーミ~♪
生で食べるときは必ず減菌洗浄された「生牡蠣用」を使用してください!加熱用を生で食べるのは絶対にNG!
生牡蠣は、牡蠣本来の磯の香りと風味を存分に味わえます^^
また、生食用の牡蠣は色々な味付けを楽しめるのが良いところ♪
生牡蠣:オススメの味付け
味付けは無限大!!
特に人気の味付けを一挙ご紹介しましょう~。
- ポン酢
- レモン汁
- 岩塩
- ソース
- 味噌
- 小ネギ
- 一味
- タバスコ
- 醤油
- キムチ
等々、他にもまだまだありそうですね^^
色々な組み合わせして、食べるのも楽しい~!
生食用牡蠣を殻にのせてテーブルに出せば、パーティー気分で盛り上がること間違いなし♪
牡蠣の調理法:焼き牡蠣
牡蠣といえば「焼き牡蠣」を思い浮かべる方も多いのでは?
加熱された牡蠣の身はとてもふっくら~♪旨味がたっぷりと詰まっています^^
牡蠣のエキスがお口いっぱに広がる瞬間は、至福の時間~。
焼き牡蠣を調理する際のポイントを、いくつか紹介します。
丁寧に下処理をしても、焼き方を間違うと美味しさが半減してしまいます。
少しの工夫で美味しくなるので、ぜひチャレンジしてみて!
それでは焼き牡蠣の調理方法を「殻付き」「むき身」と分けて紹介します。
焼き牡蠣:殻付き牡蠣の場合
殻付きの焼き牡蠣の調理方法を説明します。
焼くのは、フライパン・ホットプレート、トースター、炭火、グリル等々で。
必要なものは、牡蠣用ナイフ(お食事用ナイフでもOK)軍手、キッチンバサミ。
焼き牡蠣:殻付き牡蠣の焼き方
どの焼き方もはじめの下準備として、殻をたわしでこすり洗いしておきましょうね。
それでは殻付き牡蠣の焼き方を、それぞれ紹介します!
- フライパン
牡蠣の殻で傷がつかないように、アルミホイルをクシャッとさせ、フライパンに敷きます。
丸い面をしたにして牡蠣を並べ、水大さじ3~5程度を入れます、蓋をして中火で殻が開くまで5~8分ほど加熱。 - ホットプレート
ホットプレートは温度を220~250℃程度に設定。
牡蠣の殻で傷がつかないように、くしゃくしゃのアルミホイルをホットプレートに敷いておく。
平らな面を下に、牡蠣を重ならないように並べます。
軽くお水をかけ、蓋をして蒸していきます。
2~3分すると牡蠣の口が開いてきますよ~。
牡蠣をひっくり返し、もう2~3分待てば完成。 - トースター
トースターの天板にくしゃくしゃのアルミホイル敷き、丸みの面を下に牡蠣を並べます。
アルミホイルをもう一枚用意し、牡蠣にかぶせます。全ての端をしっかりと閉じることがポイント!
20~30分ほど焼けば、中まで火が通ります。 - 炭火
下準備として、炭火はしっかりと火をおこしておきましょう。
牡蠣にアルミホイルをかぶせ平らな面から焼いていきます、2~3分後、ひっくり返し5分程度焼きましょう。
焼きすぎに気をつけて!殻に隙間があけばOKです。 - グリル
アルミホイルで牡蠣を優しく包み、まずは3分ほど焼きます。
牡蠣を裏返して5~6分火を通しましょう。
家庭によってグリルの火が、上下にあるタイプと下のみのタイプに分かれると思いますが、下の火だけでじっくり焼くことで牡蠣の身がふっくら焼き上がりますよ♪ - オーブン
オーブンは事前に250℃に予熱をしておきましょう。
天板にアルミホイルを敷き、牡蠣の平らな面を下にして重ならないように並べます。
250℃で15~20分焼いていきます。
殻の開き具合をみながら、その後の加熱時間を追加してください。
どの焼き方も牡蠣の大きさや量によって焼き時間が変わるので、調整してくださいね。
殻付き牡蠣はお皿いらずのため、BBQにもオススメ♪殻がとても熱くなるので必ず軍手の着用を!
また焼く際は、牡蠣の殻が飛んでくるのでご注意ください!
焼き牡蠣:殻付き牡蠣|オススメの食べ方
ポン酢やお醤油をかけて食べるのが人気です♪
丸みのある面を下にして焼くことで、牡蠣の旨味たっぷりのエキスをスープとして味わえるのも◎
焼き牡蠣:むき身牡蠣の場合
焼き牡蠣のむき身牡蠣を焼くポイントは、牡蠣にうすく片栗粉をまぶしておくこと。
焼き縮みを防ぎ、炒めても水分が流れず、旨味も逃しません。
むき身牡蠣の美味しさを最大限に生かすために、このひと手間が大事なポイント!
焼き牡蠣:むき身牡蠣の焼き方
焼き時間は、表裏を中火で5分程度。
両面にしっかりと焼き目がつき、弾力が出ればOK!
中心まで火が通っているかを確認するには、箸で差したところが熱くなっているかどうかで判断しましょう。
焼き牡蠣:むき身牡蠣|オススメの食べ方
味付けはお好みですが、にんにくと炒める・レモンを絞ると食べやすくなります◎
洋風~和風まで、さまざまな食べ方ができます。
必ず守ってほしいことは、中までしっかり火を通すことです!
加熱用の牡蠣は、中心温度85℃以上/90秒以上の加熱が必須。
お忘れなく!!
牡蠣の調理法:蒸し牡蠣
牡蠣を蒸して食べたことがありますか?
実は、牡蠣本来の風味を楽しめる調理法として、昔から定番の食べ方なんです。
フワフワでプリッとした食感を楽しめるのが、蒸し牡蠣の特徴。
殻付き・むき身のどちらでも、蒸して調理ができますよ^^
蒸し方はいたって簡単。
「殻付き」・「むき身」それぞれ紹介します。
蒸し牡蠣:殻付き牡蠣の場合
殻付き牡蠣を蒸すときは、レンジかフライパン・ホットプレートで蒸し方が違います。
レンジで蒸す場合
耐熱容器に殻付牡蠣を並べ(平らな面を下に)ラップをかけて500Wで2~3分加熱。
フライパン・ホットプレートで蒸す場合
フライパンの底にアルミホイルを敷き、底が浸るくらいの水(または酒)を加えて牡蠣の平らな面を下にする、蓋をして弱火で10分ほど加熱。
加熱後は貝柱が自然に外れるので、簡単に手であけることができますよ。
殻がとじている場合は、追加で加熱してみて!ナイフを差せばすぐに殻があきます。
蒸し牡蠣:むき身牡蠣の場合
むき身の蒸し方はフライパンがオススメ◎
フライパンに日本酒を入れ沸騰させ、牡蠣を並べます。
蓋をして3~5分程度蒸し焼きに、火が通っていれば完成です。
蒸し牡蠣:オススメの食べ方
もみじおろし、ポン酢、ゆずみそが合います♪
蒸す際に、ワインを使えば違った味が楽しめますよ^^
また、BBQで楽しむなら殻付きでカンカン焼きが盛り上がります!!
缶に入った牡蠣を蒸し焼きにして食べる、豪快でパーティーに最適!!
牡蠣の調理法:茹で牡蠣
次に紹介するのは、牡蠣を茹でる調理法。
牡蠣は茹でることで、身がフワフワに♪噛んだ瞬間、牡蠣の旨味が口いっぱいにひろがります^^
ポイントは茹でる前に牡蠣に片栗粉をつけること!
茹で牡蠣:調理法
片栗粉をまんべんなく牡蠣にまぶし、余計な粉をはたいて落とす。
沸騰したお湯に牡蠣入れ、10秒程度茹でます、その後引冷水へつける。
茹で上がった牡蠣の身が膨らみ、表面にハリがでて、身が白くなっていれば火が通った証拠。
粗熱がとれたらすぐに水から出すのもお忘れなく!!そのままつけておくと水っぽくなります!
片栗粉をまぶすことで、牡蠣の身が縮むのを防ぎ、牡蠣の旨味を逃さないようにしてくれます。
茹で牡蠣:オススメの食べ方
そのままポン酢で召し上がれ♪
大根おろしと一緒に食べるのもさっぱりしてオススメです^^
お好みの調味料で味を変えながら食べてもよし、その他の料理に使ってもOK◎
牡蠣通になると、茹で牡蠣を冷蔵庫で冷やしてから食べるそう。
牡蠣の旨味がより凝縮され、濃厚な味わいになるとのこと、ぜひお試しあれ♪
牡蠣のその他オススメ調理法
他にも美味しい牡蠣の食べ方はたくさんありますよ!!
そのまま食べても美味しい牡蠣ですが、一工夫することでより美味しさが際立ちます^^
どれも簡単にできる牡蠣料理を、いくつかピックアップしてご紹介します♪
カキフライ
牡蠣といえば「カキフライ」、こちらは定番の洋食料理。
フライのサクサク感と牡蠣のプリプリ食感のハーモニーは牡蠣好きにはたまりません~♪
ジューシーな口当たりを楽しめるカキフライは最高!!
作り方は、フライを作る工程と一緒です。
揚げてあることで牡蠣特有の臭みも軽減されます。
タルタルソースやレモン汁をかけて食べるので、牡蠣が苦手も方でも食べやくなっています。
口に入れた瞬間にひろがる牡蠣のジューシー感を存分に味わえる料理ですよ♪
冷えたビールとの相性もバツグン~!!
サクッとクリーミー!揚げたてのカキフライをぜひお家でも味わってみてください^^
牡蠣のアヒージョ
お酒のおつまみにちょっとおしゃれな一品、「牡蠣のアヒージョ」はいかがですか?
アヒージョとは、オリーブオイルとにんにくで食材を煮る料理のこと。
こちらも作り方は思ったよりも簡単。
ニンニク・唐辛子・オリーブオイルを中火で温め、塩コショウで下味をつけた剥き牡蠣を入れます。
弱火で3分程度煮込めば完成!
プチトマトやきのこを一緒に煮込むのもおすすめです。
バケットに乗せれば、映える牡蠣料理に大変身~♪
ニンニクとオリーブオイルで煮込まれた、うまみたっぷりの牡蠣はクセになる美味しさ。
簡単でおしゃれなおつまみができるので、ぜひ作っていただきたい一品です。
牡蠣のソテー
「牡蠣のソテー」はガーリックとバター醤油の香りが食欲をそそる一品です。
あたためたフライパンにオリーブオイル、バター、刻んだにんにくをいれて香りを出し、下処理をした牡蠣を並べて煮込みます。
中火で炒め、牡蠣の中まで火が通ったら、こんがりと色がついたら醤油と塩コショウで味付けで完成です!
パセリなど緑のお野菜を添えると見栄えも◎
ソテーした牡蠣は旨味がギュッと詰まっており、噛んだ瞬間に口いっぱいに牡蠣のエキスが広がります。
ついつい手が伸びてしまう美味しさです♪
唐辛子をプラスすることでピリ辛にもアレンジOK!
おつまみレシピに最適ですよ~白ワインや焼酎など、どんなお酒にも合いますよ♪
牡蠣のホイル焼き
寒い日に温まる牡蠣料理といえば、「牡蠣のホイル焼き」♪
身はふっくら~アツアツの牡蠣を頬張る瞬間は贅沢な時間~♪
寒い時期ならではの、牡蠣の美味しさあふれる食べ方です。
こちらの調理方法もいたってシンプル。
下処理後の牡蠣の水気をよく切っておきます。
アルミホイルにサラダ油を薄く塗り、牡蠣をのせ、下味に塩とコショウをかけてしっかりと包んみます。
オーブントースターで15分程度焼き、牡蠣に火が通ったら完成です。
刻んだネギをちらしてもOK◎
ポン酢やお醤油をかけて召し上がれ♪
ホイルを開ける瞬間がワクワクしますよね^^
晩酌のお供にピッタリのレシピ。
お好みの野菜を一緒に蒸せば、立派なおかずにもなりますよ◎
牡蠣ご飯
「牡蠣ご飯」は、牡蠣の旨味を余すことなく味わえる王道メニュー♪
牡蠣のエキスがご飯全体に染み渡っているため、牡蠣の旨味を逃すことなくいただけます。
牡蠣はあまり火を通しすぎないのが、柔らかく仕上げるコツ◎
事前に牡蠣に下味をつけるのもポイントです。
始めに下処理をした牡蠣全体に醤油をまぶし、ザルにあげ醤油の水分をしっかりと切ります。
お米を浸水させている間に、牡蠣を下煮していきます。
お鍋に醤油・酒・塩をいれ中火にかけ、煮立ったところに牡蠣を加え軽く2~3分煮る。
ここで牡蠣に火を通しすぎないのがポイント!
火がとおったら、煮汁が入った鍋に牡蠣をいれたまま冷まします。そうすることで牡蠣にしっかりと味が染み込みます。
30~1時間程度浸水させた米の水を切り、炊飯器へ。
煮汁(牡蠣は入れない)と昆布だしを炊飯器のメモリのところまでいれ、炊飯スタート!蒸らす段階で牡蠣を加えましょう。
炊けたら器によそって出来上がりです♪刻んだ生姜をのせてもおいしく召し上がれます^^
炊きあがった牡蠣ご飯の、醤油の香ばしい香りがたまりません~♪
ひと口食べるだけで、牡蠣の凝縮した旨味とおこげの味を両方楽しめます。
プリプリ食感とふっくらとしたジューシー感、牡蠣好きにはたまらない至極の一品です。
牡蠣グラタン
寒い季節にはあったかいグラタンが食べたくなりますよね^^
お家で簡単にホワイトソースが作れ、旬の牡蠣も美味しく食べられますよ。
冬らしいアツアツの「牡蠣グラタン」で、身も心も温まりましょう~♪
作り方は、グラタンを作る方法と同じです。
下処理をした牡蠣に薄力粉をまぶしておくことをお忘れなく~!
フライパンにサラダ油をひき、温まったら牡蠣を入れ、火が通るまで炒めて一度取り出します。
空いたフライパンで野菜を炒め、炒まったらバターを入れ薄力粉を少しづつ加えます。
粉っぽさがなくなってきたタイミングで牛乳を入れ混ぜます、2~3分程度煮ると、とろみがついてきます。
とろみがついたら牡蠣、コンソメ、塩コショウを加えて混ぜます。
耐熱皿にいれ、ピザ用チーズをのせて焦げ目がつくまでオーブンで8~10分ほど加熱すれば出来上がり~!
ミルキーな牡蠣とチーズの相性は抜群です♪濃厚な味わいを楽しんで^^
まとめ
今回は牡蠣の調理法を全網羅!下処理から、焼き・茹で・蒸しその他の方法までを紹介してきました。
牡蠣の下処理は苦手…といった方も、今回紹介した下処理方法を行えば、思ったよりもスムーズに作業することができますよ♪
正しい下処理方法さえマスターしておけば、どんな調理方法でも美味しく食べられます^^
同じ牡蠣でも調理方法によって食感や味が変わるのも面白いところ。
和風・洋風・中華など、どんなお料理にも合う魅力満載の「牡蠣」。
お好きな食べ方で旬の牡蠣を、思う存分楽しみましょう~!!
三重県のおすすめブランド牡蠣をこちらでご紹介しています。
めちゃくちゃ美味しい牡蠣ばかりですよ!
牡蠣の調理法は分かったけど、保存方法は?牡蠣はあたらない?いろいろ気になるところもありますよね。
美味しく牡蠣を食べるために、こちらの記事も是非読んでみて!
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